B(Class of 2012 | 男性)

 

入学時年齢

29

勤務年数

6年

出身業界

金融

社費/私費区分

社費

出身大学

東京大学 法学部

海外経験

3年(NY/シカゴ)

家族

単身

 

Why Columbia


職業柄、ファイナンスに強い学校を希望していたことが主な理由ですが、それに加えて、自分が2年間を過ごす都市としてどこが一番刺激に富み且つ人脈も広げられるか、という点も重視しました。以前に2年間マンハッタンに駐在していた経験もあり、独身者にとってNYは非常に生活し易い都市であることを知っていましたので、生活条件の面からもCBSはダントツで第一志望校でした。更に、私はなるべく日本人が少ない学校を選ぼうと考えていましたので、そういう点でもCBSは私の希望を満たした学校でした。


出願者・合格者へのメッセージ


私 は米国で出願準備を進めた関係上、いわゆる日本の予備校の類は一切利用しませんでした。その分、自分で戦略を立て、自分の頭で物事を考えて受験準備を進め ました。怪我の功名なのかも知れませんが、全てを一人で進めた分、余計な情報が入ってこず、結果的に他人の動向や噂話に振り回されること無く、自分のペー スでプロセスを完了させることが出来たと思っています。

出願者の方々に申し上げたいのは、まずは出願者全体の中での自分の立ち位置を冷静に把握し、何が強みで何が弱みなのかを弁えた上で、戦略を立てるべき、という点です。当たり前のポイントなのですが、ここの分析・情勢認識がきちんと出来ていないと、TOEFL/GMATのスコアばかりが終始気になってしかたがない、という心理状況がいつまでも続いてしまうと思います。TOEFL/GMATはあくまで複数ある評価軸のうちの一つでしかないという全体感をくれぐれも見失わず、寧ろ「自分のココだけは絶対に自信があるから、それを如何に効果的にAdmissionに伝えるか」に集中して戦略を組み立てることをお勧めします。