C(Class of 2015、男性)

入学時年齢: 28歳

出身業界: メーカー

社費/私費: 私費

出身大学学部: 慶応大学法学部

海外経験: 7年(米国幼稚園、小学校)

家族: 配偶者

 

Why Columbia?

(1)Financeという強み

  • 留学の目的として、1.既に持っているスキルを伸ばすことと、2.不足しているスキルを新たに身につけることの2つがありますが、私は後者を重視すべく、Business Schoolの中でもFinanceについては名門と言われるColumbia Business Schoolを留学先として選びました。私は前職にて、主に途上国向けのインフラ輸出に携っておりましたが、自身のこれまでのキャリアを通じて、Financeに関する専門知識が不足していると強く感じておりました。しかし、Columbiaでの授業を通じて急速にFinanceに関する知識・スキル・物事の考え方や視点について学べており、また金融業界出身の優秀な同級生にも囲まれ且つ彼らから良い刺激を受け、正しいBusiness Schoolの選択であったと実感しています。

(2)"実学"の追求

  • 後述する立地とも関係しますが、大学の説明会やAlumniとの対話を通じて、Columbia実学を強く重視するBusiness Schoolであったことも、本校への入学の決め手となりました。Theoryだけで終わらず、学問のReal World Applicationは何か?常にこの問いを意識しながら勉強を進めるのが本校です。また授業やクラブ活動において、New Yorkという立地を生かし、実際の企業の問題解決に学生がコンサルタントとして携るチャンスも多くあります。Manhattan全島を一つの大きなCampusと捉え、Businessの全てを学べる充実した環境が本校には整っております。

(3) New Yorkという立地

  • Businessを学ぶ上でNew Yorkという立地は大変魅力的です。上述した企業と大学の緊密な関係もありますが、Networkingにおいても、New Yorkは最適な環境です。MBA同級生同士のNetworkingは当然のことながら、学外の方々ともいくらでもNetworkingをできる環境がNew Yorkにはあります。Business ProfessionalからArtistまで、世界中から魅力的な方々が集まるこの島では、様々な可能性があると感じております。

 

出願者及び合格者へのメッセージ

MBA留学は非常に留学は大きな決断だと思います。特に私のように、退職私費での留学となるとなおさらです。但し、一学期目を追えて本文を書いておりますが、今は人生で最も正しい選択をしたと強く実感しております。優秀な教授や同級生に囲まれ、頭からバケツ一杯の氷水をかけられるような強い衝撃や刺激的な出会いの数々と、大変忙しいですが、非常に充実した日々がBusiness Schoolでは待っております。特に仕事と受験の両立は大変かと思いますが、是非MBAを志望されている皆様は、最後まで諦めずに、Dream Schoolからの合格を勝ち取るべく、頑張って下さい!