F(Class of 2015、男性)

入学時年齢: 30歳

出身業界: 製薬

社費/私費: 社費

出身大学学部: 京都大学 薬学部

海外経験: 短期出張(英国及び中国)、語学研修(米国)

家族: 配偶者及び子供(1歳)

 

Why Columbia? 

 

Columbiaを選んだ理由は大きく2つあり、ファイナンスに強い大学であることとNYに位置していることです。私は薬学部出身で、製薬会社において研究者として勤務しておりました。私は社費留学で、MBA取得後は社内のライセンス・投資部門において有望なバイオベンチャーへの戦略的投資やアライアンス業務などに関わりたいと考えております。さらに、近い将来、社内にコーポレートベンチャーキャピタルの立ち上げなどを提案していきたいと思っておりますので、ファイナンスや投資戦略を学ぶ上で環境の良い大学を選びました。また、Columbiaはマンハッタンに位置しているため、生活環境は非常に良く、通学や各種パーティーへの参加に何の不自由もありません。街は日々刺激に満ちており、2年間の家族との留学生活を考えると、NYは学びも遊びも満足度の高い場所であると思ったためColumbiaを選びました。

 

出願者及び合格者へのメッセージ

 

Columbiaに限りませんが、なるべく多くの卒業生や在校生にコンタクトをとってフィット感や相性を調べることをお勧めします。トップスクールへの合格は結局エッセイ勝負のところが大きいので、仮にスコアがなくとも学校リサーチとエッセイ(自己分析)の準備時間だけは十分に確保することが重要だと思います。キャンパスビジットも強くお勧めします。私は純ドメであったためTOEFLに苦労し、GMAT4回受験、社費留学なので翌年の再挑戦のチャンスはなく、様々なプレッシャーの下でスコアメイクに苦しみましたが、どんな状況でも志望校のリサーチとエッセイ作成だけは手を抜かないように努めていました。(そもそもスコアで差別化は無理であったため。。。)

 

New Yorkは本当に刺激の多い街です。妻と娘もNew York生活を満喫しており、Columbiaを選んで本当に良かったと思っています。MBA受験は人生で一番大変な受験でしたが、合格した時の達成感は最高です。沢山の新しい出会いと経験が待っておりますので、是非合格を目指して頑張って下さい。